事件・・・というほどでも
ないけれど
本日は
あれからすこうし成長した
小学2年生の時の話
「私のお母さん」について
作文を書かされまして
ありがち(・_・;)
素直で可愛かった私は (・・?
ありのまま
飾らずに母について
書いてしまった
父はえらく亭主関白で
自分のご機嫌を
家族にぶつけていた人
母は
父を怒らせないように
いつも神経がとがっていました
子どもの私にも
お父さんをイライラさせるんじゃない
が口グセ
母親の子育てが悪いと
言われるからです
そんな母を
私なりに
感じたまんま
作文にした訳です
おかあさんはこわいです
でも
おとうさんがかえってくると
やさしいおかあさんになります
というような内容を書いたけど
最後の最後
自分が書いた作文が
怖くなりまして
でもそんなおかあさんがだいすきです
と、罪の意識からか
付け足して・・・
それで大丈夫だろうと
思っていました
書いたことも忘れていた
ある日
別な用件で
ジャポニカノートを見た
母が大激怒
たまたま過去のページをみたら
母のオモテ・ウラ事情が
赤裸々に書かれているのだから
もうプンプンです ヽ(`Д´)ノ
帰ってきた父が
泣いている私を見かね
「でもお前のこと大好きって
書いてあるじゃないか(笑)」
とフォローのつもりだったのでしょうが
全く意味無し
おかげでその日の晩ごはんは抜き
母はそれから
ずいぶん長い間
口を効いてくれませんでした
本当のことは書いたら
ダメなんだ・・・と
大人の事情を
悟ったわたしです
ちなみに
その作文
担任からは最大に大きい
花マルがついていて
お母さんをよく見ていますね
と書かれていました
花壇のバラが咲き乱れています!
読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>
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