思い出話です
昨夜のドラマ
私の家政夫ナギサさん
を見てまして
主人公メイちゃんの
お母さんは
自分の思い通りにならなかった
メイちゃんの妹を
3年間勘当していたけど
皆の協力で仲直りするっていうお話
私も過去
母に5年ほど勘当され
家の敷居をまたがせてもらえなかった
経験有りなので
リアルすぎて
色々思い出しました
5年も会わないと
仲直りのきっかけも無いし
まぁそのままでもいっか
なんて思っていたものですが
仲直りのきっかけは
突然に・・・
ある日、兄からメールで
小さい頃から
可愛がってもらってた
叔父さんが亡くなったことを
知らせてきました
母と兄はすでに出発
お通夜に行くんだと
2人で遠方へ向かっている
途中でのメールでした
まだ我が家の子ども達は小さいし
母から絶縁されていて
行きにくい状況でしたが
夫が
翌朝、車を飛ばして
お葬式だけでも行こうと
言ってくれました
葬儀場で
母に会えば嫌な思いもするかもしれない
でも、どーしても
叔父さんに最後の
「ありがとう」と「お別れ」
をしたかった
悪いことをする訳じゃない
正しいことなんだと
奮い立たせて
お焼香だけして
サッサと帰ろうと
思っていました
車で5時間かけて到着
葬儀場についたら
親戚みんなにびっくりされつつ
温かく迎えられました
そしてね
親戚の手前
娘を連れてこない母は
肩身が狭かったらしく
私が登場して
安堵している様子で
「よく来たわ」と
久しぶりの孫である
我が息子とむすめとの
再会も喜んでいました
それからは
勘当された5年間は
無かったかのように
今に至ります
実は
5年間の内
1度だけ
歩いている母の横を
車ですれ違ったことがあります
バックミラーに映った母は
豆粒になるくらい遠くなっても
こちらを見ていましたね
そんな訳で
両家の親にほぼ頼らず
子育てをしてきましたが
今となっては
これで良かったと心から
思っています
誰かに依存せず
家族4人でなんとか
乗り越えてきました
自立できたから
怖いもん無しです ←あ、無くも無いかw
仲を取り持ってくれた
叔父さんには感謝です
最後の最後まで
お世話になりました
ありがとうね叔父さん!
読んでいただきありがとうございます<(_ _)>
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