この週末
実家の８０代の母が
コロナのワクチンを接種するので
送迎をしてきました
注射は痛かったらしいし
翌日も腕の痛みや腫れはあったけど
まぁ想定内な様子で
取りあえずはＯＫでしょうか
１人暮らしなので接種直後より
家に帰ってからの経過が
不安だろうと
当日も翌日も
メールや電話で
安否確認していました
母は
コロナうんぬんより
１人暮らしなので
これからどうやって死んでいくのか
もともと
不安がっています
近くに
兄も私もいるんですが
不安はぬぐえないようです
でもよくよく考えてみると
父が生きていたころは
父の圧に疲弊して
悩んでいましたし
父が亡くなったら
楽になったかと思いきや
思い出に苦しんだり
孤独を悩むという
自分で悩みを作り出している訳です
「やらねば」「やるべき」
も多い人ですし
毎度
同じ昔話や同じ愚痴を
繰り返し話す彼女です
かといって
彼女に意見する必要もありません
彼女なりの成長過程です
もしかして
このまま気付かずに
終わるかもしれませんが
それも母の人生なので
少し離れた場所から
「私の心」も少し離して
眺める感じで
寄り添うだけで良いや
と思っています
母の「人」としての
小さいプライドを
大切にしてあげたいと思います
１人暮らしを
少しだけフォロー
ちょっとお裾分けです
２回目の接種後の反応も
気にかけていこうと
思っています
読んでいただきありがとうございます<(_ _)>
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