晩ごはんを食べながら
むすめの学校話
今夜はクラスメート男子編
彼はお母さんの作る
ご飯が好きでないらしく
むすめのお弁当の
玉子焼きを見て
俺、母さんの玉子焼き
好きじゃないんだ
と言ったらしい
そんな彼は
友達のお弁当のおかずを
ひょいと取って食べたり
学校帰り
丸亀(うどん)行こうぜ
といつも友達を誘っているんだそうな
と
そんな話から
我が息子の高校生の頃を
思い出した
高校に入って
お弁当生活が始まったけど
1年の1学期に
お弁当要らない
コンビニでいいから
お金で欲しい
と言い出したことがある
ショックで
なんでぇ?(´;ω;`)と聞いたら
思ってたのと違った
とな
結局
我がままを聞く訳にはいかない
お小遣いでまかなえるなら
お好きにどうぞと答えたら
現実的に無理だと悟って
仕方ない
じゃお弁当で
ということに
仕方ないってどうよヽ(`Д´)ノ
言葉少ない息子なので
本意ははっきり分からなかったけど
今でも胸がチクリとするんだーって
むすめに話したら
分かる気がする
って言うじゃない!
多分
お兄ちゃんの中で
お弁当って特別だったの
幼稚園、小学校、中学校と
遠足のお弁当って
たまにだから
母さん張り切ってたよね?
それが
毎日のお弁当となると
まぁ日常なんだから
特別なおかずでもないじゃない?
だから
思ってたのと違った
になったんだよ
しかも
中学生では禁止されていた
コンビニでの買い食いとか
出来るようになって
憧れてたのもあるのかも
友達にはそんな子が多いから
とのこと
確かに
ご近所の息子さんも
高校3年間コンビニ代500円で
1度もお弁当を持たせたことない
って言ってました
お弁当要らない事件から
5年以上経って
むすめのおかげで
謎が解けた気がする
そしてもう1つ
思い当たるのは
反抗期だった息子は
私が作る全てのものが
嫌だった時期もしれない
ってこと
いつか
息子に確かめたいわね
怖いけど
今夜は
和風ハンバーグでした
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